平成17年決算特別委員会−09月29日-02号

◆佐々木浩 委員  私は、財政一般をやらせていただきます。
 今回の「ざいせい2005」を拝見させていただいて、バランスシート等も大分こなれてまいりまして、経年比較をしますと相当勉強になるなと思っております。
 先ほど、午前中ある委員から、バランスシートを見ると資産管理とかそういうこともしっかりしなきゃいけないなという点から、青梅寮の話が出ました。いろいろ今交渉されているそうですけれども。また別の、千葉の富津の方なんですけれども、相当今塩漬け状態になっておりますが、あの富津の方は、現在どれぐらいの価値があるかわかりませんが、バランスシートをつくったぐらいですから、現在価値というのは出ると思うんですけれども、どれくらいなのか。
 それから、あそこはわざが必要で、今の地目と用途地域ではとても売り物になりませんし、我々も使えないという状況ですので、富津市なり千葉県と交渉しなきゃいけないと思うんですね。その辺の交渉過程があれからどうなったか、その辺の経緯をお聞かせください。

◎ 経理課長 富津学園についてですが、この土地は、今委員のご指摘のとおり、非常に活用が難しい状況になっております。1つは、市街化調整区域内の開発行為の制限がかかっているですとか、接道がない、そういうことで財産価値が非常に低くなっていると思います。価格については、ちょっと今調べますので、お待ちになってください。
 それから、交渉についてですけれども、現地を見に行かなくてはいけないんですけれども、写真などでは確認しておりますけれども、私の代になってからは、富津市の方と交渉しておりません。

◆ 佐々木浩 委員  それから、購入というか、財産の取得という形になるんですが、先日、報道でもありまして、官庁速報でもありましたけれども、国の方の未利用の国有地を自治体に売却する際、今までは相当優遇措置があって、我々も道とかいろいろ譲渡を得ているわけでありますけれども、今度はそれを一部廃止していく方針だということでありますが、それの影響というのは予想されますでしょうか。

◎ 企画課長 今、国の本省の方でそういう検討をされているということなんですけれども、具体的にいつから実施されるのかということについて明らかになっていないというのが現状です。すぐ来年から、再来年からという、いつから始まるかによって、取得するものに大きな影響がかかってくることになるだろうというふうに思っています。
 具体的な価値がどのぐらい高くなってしまうのかというのは、推計はしていないんですけれども、かなりな影響、深刻な影響を受けるというふうに考えております。

◆ 佐々木浩 委員  一説には、来年からもうやっちゃおうなんて話もあるもので、そうすると、駆け込みじゃないですけれども、今区内にある国有地に関していろいろ調べて、もらえるものはもらうというか、安く買えるものなら今のうちに買っておかないといけないかなというふうにも思うんですけれども、現在の杉並区内の国有地の状況、大きなところで久我山の財務省印刷局の運動場なんかありますけれども、あと何か目ぼしいそういう物件があるのかどうか、お教えください。

◎企画課長 今、杉並区で国有地の取得に向けて一番の懸案の課題になっているのが、警大跡地でございます。そのほかにも幾つかあると思うんですけれども、ちょっと今詳細を把握しておりませんので。最も大きい課題は警大跡地というふうに考えております。

◆佐々木浩 委員  今、交渉過程ですから、警大跡地はまさかそんなことはないですよね。

◎ 政策経営部長 確かに委員のご心配の点は私どもも非常に心配しておりまして、恐らく、いつからかどうかわかりませんが、財務省の方は自治体減額を廃止したいと。それから、売却が決定したら、2年以内には早期に処分したいというような方向性はあるように受けとめられます。ただ、これが来年度から、現在もう交渉、協議をやっているそういった物件までを対象とするのかどうか、ここら辺は何とも、今のところは情報としては把握できておりません。こういった情報収集というのは、今後努めてまいりたいというふうに思っております。

◆佐々木浩 委員  こういうのは東京都も何か追従するかもしれませんし、先ほども、売る方で言いましたけれども、交渉力というのがこれから大事だと思うんですね。国も都も非常にビジネスライクになってきましたので、そういう交渉力を持って当たっていただきたいと思います。
 以上です。